思い立った!!

先週の日曜日、鳥さんから思い立ったかのように連絡が来た!!

内容は日本刀を見にイグ??っと言う内容だった!!w
悩んだ末、誘惑に負けて仕事を投げ出し、いざ宝物館へw



神社の奥へ進む道は実に幻想的でマイナスイオンに満ちていた。


その奥に、忘れ去られたかのように宝物館がある。
料金は忘れた。



ココから先、まるで狙撃でもするかのようにじっと目の前のものに集中し
周りの声など耳に入らなくなった。
それと同時に、カメラのシャッターはミニガン並みのスピードで切られることとなったw


お目当ての日本刀と呼ぶにはあまりにもデカ過ぎるものを前に
振り回さんばかりに、はしゃぐ筆者達w


実に波紋がクッキリ出ている大刀ですな。
携帯のカメラにもクッキリ写りますぞ。


切っ先が特徴的な作品。
息を呑みますなw
オソラク造りやこのような大きな切っ先は、迫力あります。
ってか威圧感ある。 アレだA10の鼻っ面が迫力あるのと同じ魅力w
思わず声に出る「デカ!!」


こっちはTANTOです。車じゃないよ~w
バランスいいねぇ~
細身に見えるけど、ウルトラハマグリ
鍛地の模様がとにかく魅力的だぁ~
ダマスカスに熱中すると、日本刀の地の美しさが群を抜いてよく見えるなぁ~



こんな感じで宝物館を後にし、お参りして水飲んで、おみくじ引いたりして
充実した一日でした。
そういえば途中、鹿がいた。

食いもんだぁ!!!!  っとか
338デェモ イケぇルカナァ????

など、名言を残して帰国した友人が懐かしい…




日本に戻ってきたら、鹿狩り… っではなく県内、刀めぐりでも企画したいところですな。

  


2013年05月31日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:30Comments(2)雑記

日曜日のお話(ダマスカス)

皆様こんばんは

今日は、普段通院している病院にバイバイして、新しい病院に移りました。
ってか2月から症状が改善されないってかなりアレだ…
しかも、今までの町医者は人の話しマジ聞かねぇし、患者を金づる
位にしか思ってないのだろうか??
幸いにも、新しく見つけた開業医のところは
待ち時間はかなりかかるが(たっぷり睡眠が取れるからありがたい♪)
それを補って余るクォリティの高さだった。
後は、早めにこの闘病生活ともお別れしたいところだな~

さて、本題ですが日曜日に第2発目のダマスカス作りをしました。
材料は前回と全く同じですが。
手順の見直しなどをして見ました。
結果は、前回と同じ材料であるのに、歩留まりが上がりました。
そして、接合不良もかなり減りました。

前回の反省点である温度です。
今回は焦らずにじっくりと加熱していきました。
また、接合剤を水に溶かしてしっかり隙間まで浸透するように
工夫してみました。
効果は不明ですが、前の様なヒドイ結果にはならなかったです。
前は横方向から潰したら、普通に地すべり起こしたからなぁw
今回は、縦からたっぷり潰して、横方向から形を整えるのは
かなり後になってからでしたので…


今回のツイストピッチはかなり細かくしてみました。
いや、細かく出来たのは道具のおかげでしょうかw
ロンギヌスの槍でも作ろうかしら~っと行きたいところですが
細かいのも弊害が出てきたりもします。
後々、溝が深すぎて仕上げに出てくる可能性も…


とりあえず、フラットバーにして完成です。
600×30×5が一本取れました。
中型のハンティングナイフなら3本出来ます。
小型のラブレスタイプなら6本取れます。
問題はこれから…
製品にしてみて、しっかり接合されているかどうかですな…
左が、前の作品です。とても同じ材料から出来たとは思えない…




時間が余ったので、D2と416ステンレスで複合された素材を使って
鋸鎌を作る為に鍛造してみました。
あ~もうD2は鍛造したくないぞ~
D2は加熱して、温度が下がって来ると空気で焼きが入るため
ほんの僅かしか、作業時間がありません。
おまけに、何度も何度も加熱すると、鋼がバカになります。
浸炭や脱炭の影響も増してくるので、もう少し腕が上がるまで放置です。
しかも、危険区域ではクラックを生じます。
冷たいハシでつかんでいた所が、クラックになった??
まぁ、D2がどんな素材か分かっただけでも今回は収穫ありですな。
鍛造効果で飛躍的に性能が上がるのは納得です。



※アックスの件
長々と待たせてしまってすみません。
炉が空いていたら、今週焼入れをしてまとめて配送できそうです。
  


2013年05月27日 Posted by ゼロ鍛冶  at 21:49Comments(2)ダマスカス

土曜日のお話

皆様こんばんは

今日は29℃でした。
異常気象のせいでしょうか… 体調が優れません。
おまけに、坐骨神経痛が辛いです。誰かモルヒネを~

さて、土曜日の内容の話をアップします。
キリダシスキナーの大型バーションを作ってみました。

材料はこちらです。
今回は7寸の刃を流用します。
鋼材はいつもどおり黄紙2号です。
ちなみに、前回は6寸から作品を作っています。


厚みも大きさも違いますが、脳内修正して仕上げていきます。
今回は、水で焼きを入れてみます。
ケガいてサクッと削ってみましょう♪
この段階で、鋼を出してあります。(刃おろし)
このようなサンドイッチは鋼が割れるのを軽減する為
こうした知恵が使われます。


峰を丸めてみました。
最近のマイブームですな。
峰やグリップは極力角を無くす様に心がけています。
手に馴染む用に、手の延長でなくてはなりません。


あとは、いつものようにサンドブラスト吹いて
砥の粉を塗って焼入れです。


この写真を撮っているときに気付くべきでした…
ってか、焼きを入れて気付いたw
酸化皮膜の除去が中途半端で黒肌の見栄えが最悪だった。
コークスだけではなく炭を入れるべきでした。
火はもう少し弱火でOKです。


研ぎあがって一応仕上がりました。
ヒドイ結果だ…
反省点はまとめたから、また挑戦するさ!!


熟練の職人さんが来年は馬年だから…
っといって、それにちなんだキーホルダーを試作中でした。
小さいものほど難しいそうです…
  


2013年05月26日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:20Comments(0)鍛冶仕事

削りだしてやった♪

皆様こんばんは

キングアームズのブレイザーR93を使い始めて2年??が経ちました。
ステンレスピストンとの併用で、亜鉛ダイキャスト製のシアーが磨耗して
かからなくなるという症状が現れたので、この度シアーを削りだしました。
まぁ、ゆっくり作って6時間くらいかかりました。
焼鈍しの時間が3時間位かかったので
実質2時間くらいで終了したのかなぁ・・・・


材質はスプリングスチールです。
スプリング鋼はどうやら、熱に曝されると途端に切れなくなる性質があるのかな??
サンダーでカットしていても、焼け始めると切れなくなる。
後は地道にヤスリで平面出しとすり合わせをして、形にしていくだけです。
難しいことはしていません。


っと言っても、最終的には熱処理して硬度を高めます。
コレで磨り減るのはピストンエンド部分になります。
このパーツはVSR用でかなりの数が流通しているの余裕でカバーできますな。


あぁ早く、新しいブレイザー欲しいなぁ・・・・
ストレートプルに慣れるとボルトアクションに戻れなくなるねぇ~w  


2013年05月19日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:25Comments(0)狙撃関連

厨二病に新たなる知恵をw

皆様こんばんは

今日は、鍛冶道場で三徳庖丁作り体験がありました。
参加された方々、お疲れ様でした。

さてと、題名にもなっている通り、105円と貴重な昼休みをドブに捨てるかの如く無駄にして
このくだらない、ネタに終止符を打つ為に実験してみました。
タイトルは
「100均のヤスリでナイフは作れるのか!?」
まぁ、ヤスリの種類にもよりますが~っというのが争点になってきます。
6割屑鉄なんじゃないか疑惑ですが。
かと言って、まともに使えるものがあっても、疑問符が付きまといます。
今回、このクソな実験の餌食になったのはこのヤスリです。


木工ヤスリです。
もしかしたら、基地外間違い勘違いの被害にあっているのはヤスリの方だったりしてw
木工程度や樹脂のバリを落とすなどの、軽作業は充分こなしてくれますから。
まずは、火花試験です。

コレだよ~周りに居た親方たちも大爆笑して「ちったぁ、ハイってらぁ~(カーボンが)」って事でした。
表記には確かに、カーボンスチールと謳われていました。
ですが決してハイカーボンではないですねw

次に大爆笑ネタを提供したのがこの実験です。
コレだけ、削れるので焼き入ってるの??疑惑の為実験したら・・・
驚くべき性能が出ました。

見てください!!
ヤスリであるのに、この靭性!! 90°になってそのまま不動の姿勢を貫きましたw
ココまでの過程で、形にする意欲を喪失してスクラップ送りになりました。w

考察
100円ショップのヤスリから、ナイフを作るのは時間と労力と100円の無駄っとわかった。
まぁ、厨二病の考えそうな内容ですが・・・
けど、この素材に鋼を接合できれば充分に機能しそうな感じ。
材料としては、S40Cくらいか??45Cクラスかなぁ~
焼きは入らないといわれているが、実際少しは硬化する。


次に、もう一種類のクソッタレネタですがw
やっぱり、チャイナ製の製品は~って感じですね。
ジーク製のレシーバーは、貧弱すぎる。
モナカ構造のメタルフレームって聞いた事がねぇぞ!!
結末は画像の通りです。


  


2013年05月12日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:15Comments(2)鍛冶仕事

ダマスカス作り①

皆様こんばんは

ゴールデンウィークは終了ですな。
明日から仕事です。
この時間だと、まだ帰宅ラッシュとかになってるのでしょうかね??
遠方から来られたお客様もいましたが。

さて、まずは全然関係ない話題から
日曜日に、フィールドオープンになりました。
まだ少し、雪が残っている為に足元がぐっちゃですw
しかし、開幕戦に参加された方実に50人強!!
ほぼ60人に到達する勢いで、春のM(ミニ)ミーティング第一回って感じでした。w
次は6月にあるよ~的な乗りですなw
これじゃあ、毎月一回はMミーティングですぞw
普通の定例戦なのに~
この日は、普通にスナイパーで参戦しましたが2年もノーメンテナンスで使用していた
ブレイザーがついに、戦線離脱してしまった。
っと言うのも、シアが磨耗してかからなくなってしまったのであります。w
次のミニミーティングまでに修理しないと・・・ってか削りださないとw


それから、車庫の壁を打ち抜いて、ゴミを一部屋処分したのでかなりスペースができました。
手伝ってくれた少佐殿には感謝ですな。

最終日ですが、前から考えていたUSAバージョンのダマスカス作りに挑戦してみました。
材料はこれです。


加熱していって、ある程度のところにきたら硼砂をかけて、次にホウ酸と鉄粉を配合したものをかけていきます。
硼砂はフラックスで温度を上昇させると酸化皮膜を溶かして除去する働きがあるみたいです。
ホウ酸はガラス質になり酸素を遮断し真空状態にするのに必要で
鉄粉はそれが、すぐに流れ出てしまわないようにする流出防止剤??ツナギみたいな役割でしょうかね。
んで、そこに熱と圧力が加わることによって接合が成立するわけですが・・・
大切なのは接合面の状態なのでしょうか・・・

凄い分かりやすい写真が取れました。
真ん中の色が明らかに、暗いです。
つまり、温度が低いです。
コレだけの塊ですから、芯まで均一に同じ温度になるにはかなりの時間がかかります。
熱は基本的に低い方に引っ張られるみたいですから
内部まで温度が同じになって初めて放熱が起こるみたいですよ~
言うまでもなく、接合不良が起こりましたw
予想していた通り接合剤は中に浸み込まなかったです。
一応、結果を見るため形にしてみる。


ねじって模様の様子を見てみます。
10層だとあんまり綺麗にならないかなぁ~
次からは、ねじる専用の冶具作ろう!!
スパナだと厳しいです。
んで、見ていて気付いたかもしれませんが、恐ろしく歩留まりが悪いです!!!


あの塊から、取れたのは500mmが一本です。
そこから、溶接した端端を捨ててまともに使えるのは150mmが3本です。
鍛造すると、ラブレスタイプのセミスキナーが3本できる計算になります。
中型のナイフを作れるようになるには恐らく5kgくらい一気に鍛造しないと間に合わないなぁ~

今後の為に・・・
どうやら、USAの人たちの画像に共通するのは、油圧プレス機だ・・・
スプリングハンマーだと圧力不足っと言うことなのか??
次は、時間をかけて芯までしっかり加熱しよう。
接合剤が、中まで到達しないのも問題である。
これ等の問題を解決して、余裕でダマスカスが出来るまでしばらくかかりそうだ・・・

  


2013年05月07日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:00Comments(1)ダマスカス

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