MSR XM2010 セットピンまとめ

皆様こんばんは

筆者は疲労困憊です・・・・
この記事をアップして、ソッコーで寝ますので、返事は遅れます。
XM2010のセットピンのまとめです。
ひとまず、今日ブラックバーンの店長様と話を煮詰めてきました。


セットピンが破損し、連絡をくれた方が大勢来ました。
内容は、セットピンを製作販売できるかという内容でしたが、コレでひとまず決着します。
まずは、確認と連絡を取ってみてください。


http://blackburn.cart.fc2.com/ca16/290/p-r-s/

製作と、組み込みは筆者が行います。
その橋渡しを店長様に御願いする動きになりますが・・・・
いかんせん、一人で手作業の為、かなり不安定な内容になるのをご了承下さい・・・・
ひとまず、中間在庫は出来ておりますが、現段階ではライフルが送られてきた場合のみの
すり合わせ組み込み対応に限定する内容な感じになります。

  


2013年01月28日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:22Comments(10)狙撃関連

ダマスカス・ペーパーナイフスクール

皆様こんばんは

今日は、早起きしたので、結構眠いです・・・・
しかし、この異常な睡魔は近いうちに、デカイ地震が来る前触れなのか・・・
とにかく、地震の前は酷く眠いです・・・・

さて、今日は、ダマスカス・ペーパーナイフスクールがありました。
参加されたメンバーの方々、そして指導に来られた師範の方々お疲れ様でした。
今年で2回目ですが、去年よりはマシな作品が出来た感じです。w


遠方から遥々今回は、CQBに参加されている方々が沢山集まりましたw
リピーターの方も、年を重ねるごとに、製品のレベルが上がっていきますなぁ。

流れとしては、スケッチ→鍛造→研磨→熱処理→仕上げの準で大雑把に進んでいきますw

鍛造している時は、真剣そのものです。
ひたすら鉄と向き合うのも、よいかもしれませんねぇ~


ダマスカスは、パターンを作る為に色々な手段で層を乱していきます。
最近割りと、使用しているのはこのツイストパターンです。
とある、海の向こうの国の人が力説するには、ワイヤーのように捻ることによって、
編まれて強靭で柔軟になるといっていましたが、恐らくインチキかもw
オイラは、機械加工で層を乱すのがヘタで、面倒だからこの方法に落ち着いたわけですw


鍛造後、形を整えて荒研ぎをしていきます。
ココまで来ると、ナイフらしくなってきますなぁ
皆様、同じ形が2つと存在しない、世界に一本のナイフを作ります。



コレは、熱処理です。焼きを入れても生釘くらいしかならないのですが、黒い色をつけたり
極微量の硬度変化で後々磨くと層がはっきり出てきます。

完成した皆様の作品です。
これ、売り物になりますなぁ~
初心者の方のほうが、形に囚われずデザインできるので、それが強みです。
筆者も少し頭をほぐさないと・・・w



最後に、ツイストパターンがどのようになったか、筆者の作品で紹介しますと・・・
こんな感じです。カメラの性能上の問題からこの写真が限界ですw
全体を写すと、真っ白く写り模様になりません。w


また来年も同じ時期にやるので、気になる方は筆者に連絡を下さ~い。

  


2013年01月28日 Posted by ゼロ鍛冶  at 00:15Comments(3)ダマスカス

MSR XM2010続き ⑨

皆様こんばんは

新潟県はメチャ大荒れです。
雪風で50m先が見えません。それと同時に、サイト調整も出来ません。w

”XM2010 Generation2”


そういえば、依頼されていた、XM2010のセットピンが完成しました。
今まで、作っていたセットピントとの違いは、下を大幅に削った点にあります。
コレで、ストックを取り外さなくても、シリンダーを簡単に交換できることが出来ます。
もちろん、今までのロングピンをお持ちのユーザーの方も、筆者のところでリクエストがあれば
加工しなおしますので、御一報を。


それと、寸法がおかしかった、シリンダーヘッドも、筆者の独断と偏見で
調節しました。wこれで、レシーバー内に干渉することはなくなりました。
とりあえず、中身を抜いてですねぇ


ボール盤に固定して、手加工で順境面まで仕上げます。
コレは120番これから600番まで行きます。



ついでに、お遊びで、こんなのも作ってみました。
このネジ、ホームセンターで225円だったw かなりボッタクリ感がある… まぁあの店はク〇だし…w


焼入れ、焼き戻し、それから、焼付けとそうして終了です。
そうそう!!
明日は、ダマスカス・ペーパーナイフスクールがあります。
さて、今回はどのくらい参加人数が集まるか・・・
リピーターの方も来られるし、去年とは違った作品が沢山できると良いですなぁ♪
  


2013年01月26日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:27Comments(1)狙撃関連

MSR XM2010続き ⑧

皆様こんばんは

今日は、XM2010のセットピンを焼きいれてして、オーナー様に届けました。
喜んでもらえてよかったです。
新しいロングセットピンも、コッキングが大分軽くなったと報告を受けました。
しかし!!  新しい問題が・・・・
頭が、少し長くなった分ストックをバラして完全に引き抜かないとボルトが抜けません・・・
これは少し誤算だなぁ・・・・なかなか、一長一短がありますなぁ今週に解決して見せますぞ!!

そんな様子を、見ていたユーザーの方から新しい患者の入院依頼がw


ワァ~オ!!!
新品未使用箱つきの品物ですな☆


とりあえず、サクサク分解してみます。
オリジナル、シリンダーを拝見するのは初めてですな。

なにやら、鉄粉などグリスとともにギトギトですが、クリーニングしてみると
どうやら、このシリンダーヘッドはスチール製みたいです。
磁石が着きました。


ひとまず、トリガーまで分解したら
不要パーツを分解します。
この二つは、完全な不要パーツですな。



今日の仕事
サンドブラスト吹いて焼き入れしました。



はやくアレスから第2ロットでないかなぁ~
今日はこの辺で、オヤスミ  


2013年01月20日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:12Comments(0)狙撃関連

MSR XM2010続き ⑦

皆様こんばんは

寒い日が続いています。体調管理には気をつけないとですな。
特に、毎年恒例のインフルエンザには特に警戒です。
まぁ、発症しても、しばらくガクブルして終わりですがw

さてと、面白情報を色々と拾ってきました。
XM2010のセットピンですが、第二ロットからはスチールに置き換わるのかな??
そのような、情報がチラホラ流れ始めました。
ってか、当たり前の対応ですなw
問題は、日本中のスナイパーに行き渡ってしまった1stロットのXM2010のセットピンはどうするん!!?
まぁ、筆者はアレスの行動を取り合えず、見守ることしか出来ませんが・・・・
そして、不幸にもセットピンが破損して、アレスの対応も不十分な前線のスナイパーたちのために
本家を超える、高強度のカスタムセットピンを作る事しか今はできませんなぁ~w


とりあえず、今日も1時間の残業でここまでできました。


ココまでたどり着くに当ってのレポートです。
何度か、ブログでは言っていますが、筆者の身の回りにある道具は全て
ホームセンターで揃います。
つまり、その気になれば、誰でも作れるということですぞ!! がんばれ~

最近ようやく10枚セットの販売を始めてくれた。
前は、エクスプローラの08シリーズを10枚買っていたw
しかし、切れ味と耐久テストもかねて、こちらを買ってみた
。(エクスプローラ08は筆者が買い込みすぎて在庫が品薄になった。担当者は頭がおかしいのか、筆者への嫌がらせか、作業の妨害か・・・エクスプローラを発注しないでもう2ヶ月も放置状態だ・・・だから、あのホームセンターは時にカス扱いされるのだが・・・)

そんな感じで、サクサクカットしていきます。

ケガキ線にそって、精密に切り出します。これによって後工程も楽になります。
そして、このとき切り出しで余った部分は後々シアーに加工されるので取っておきます。


この部分が、最も時間がかかる場所。
狭いので、ヤスリで仕上げていきます。
まぁ、最終適には全てヤスリで、微調整して完成させています。
ベルトサンダーなどはそれまでのツナギですな。



焼鈍しが終了したパーツは、ネジを切ります。
コレがリリース用のパーツと連結する部分ですな。


あとは、焼き入れ、焼き戻し、焼付け塗装で終了ですね。
あぁ、自宅にも炉が欲しい・・・
そうすれば、気軽に出来るのに・・・

  


2013年01月18日 Posted by ゼロ鍛冶  at 00:13Comments(0)狙撃関連

ナイフメイキング その28

皆様こんばんは

そういえば、去年の暮れに新潟のとある新聞に取材されて
筆者の修行の事が掲載されたみたいですが・・・・
なんか、買い物に行くと知らない人から2度見されるんだよなぁ~
気のせいだろうか・・・・
有名になることは、良いですが窮屈になるのはゴメンですなw

さて、今日、プッコのHRCを計ってきました。
カエルの目と鼻の先にある、白い点がその痕跡。
平面で、焼きが強く入ったであろう、切っ先を計りました。

計って、数字を疑いました。w

64.5!!!?
なんてこった!!?
オイラ、ちゃんと焼き戻ししたよなぁ~~
記憶に無いけど、ちゃんとしたはず!!w

それにしても、ヤスリ鋼材ってこんなに硬度上がるんだ・・・
もっと、戻し温度上げてもよさそうですね。
それにしても、炭素鋼はこの硬度になっても研ぎやすいのが唯一の救いですな。w
とても仕上げが楽です。
あとは、錆びなければなぁ・・・・
いや!! 錆びるからこそ手入れを怠らないのだ!!!
この精神が大切だ!! 忘れないようにしなければ・・・
  


2013年01月15日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:34Comments(1)鍛冶仕事

アンチマテリアル・アックス

こんばんは

今日は、恐ろしく凍りましたねぇ~
ガクブルな一日でしたが、それを上回るほどの、凍り付く出来事が・・・・
完成して、未使用新品状態のアンチマテリアル・アックスを
依頼主の方から許可を得て、試し切りを色々としてみました。

とりあえず、簡易的に、グリップを製作して試し切り開始です。


材料はこちら、5寸釘!!! コレをぶった切ります!!!


斧の重さに任せて、振り下ろしただけで、火花を散らして切断されました。
切断面は、プレスで切断されたかのような綺麗な寸断面に・・・

その後、チェーンやスチール缶をぶった切りました。
スチール缶はまるで、紙です。
いくらでも切れました。w

この後、調子に乗って、足場用の鉄管を切ったのがまずかった・・・
インパクト箇所は割れて、深々とクラックが入ってしまった・・・
やっぱり、構造用鉄骨等は強敵みたいですね・・・
よくて、ドラム缶くらいが限界かぁ・・・・ヒドイ結果だ・・・また挑戦するさ!!


では、後ろのピック部分の出来はどうだ??
そう思って、2mmの焼きの入った鉄板を持ち出してきました。w
こちらは、まるで、氷の板を割るように貫通して割れました。

インパクト部分が、まるで銃弾を食らったかのような痕になっています。

とりあえず、割れた部分を観察してみることに・・・
なんと、刃厚は3mmしかありませんでした。w

肉が薄すぎたみたいですな・・・
恐らく、竹を刻んでも割れたかもしれませんなぁ・・・
ですが、幸いなことに依頼主の方の手元に行ってから、この事件が起こらなくてよかった・・・・
まだまだ、煮詰める箇所が沢山ありそうですが、やりがいがあります。
特筆すべき点は、恐ろしいほどの、食い込みと切れ味があります。
これなら、自動車の中やトランクに閉じ込められた人を外装を切って助け出せるに充分なスペックがあります。

実験は、終了して反省点を上げていきます。
ストレートグリップだと、Rの刃を対象物に当てるのが難しいでが。
グリップの構造で解決できるので、コレは問題なさそうですね♪

刃角が鋭角過ぎるので次は厚みを持たせた、かなりの鈍角でいかがでしょうか??

恐らく、今回の硬度は60近いかもしれませんw
荒く使うには、高すぎるのでも少し落としてみます。
その代わり、鉄を切るとまくれる可能性が出てきますが・・・いかがしましょうか??

プロトタイプになってくれてアンチマテリアル・アックスです。
クラックが入って、このままの使用では頼りないので、大幅に形を変えていきます。
ちゃんとこれはこれで生かしてあげないと、可愛そうですからね♪


変更箇所がありましたら、メールで御願いします。
無いようでしたら、同じ形状でハマグリの鈍角にて作り直しますのでよろしく御願いします。





  


2013年01月15日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:26Comments(0)鍛冶仕事

ナイフメイキングその27

皆様こんばんは

セットピンを製作しながら、ナイフもちゃっかり作ります。
その間に、本業も混じってくるので、3連休は混乱の極みでしたw
っといっても、バイトは量が少なかったのでスムーズに終わりました。
今回は、その間に作っていたナイフの紹介です。

元は、フィンランドの「プッコ」っというナイフをモチーフ??
頭に少しだけ焼きついた情報を頼りに作ってみましたw

折れたヤスリを鍛造して伸ばしていきます。
その時、ヤスリ目も消えるかなぁ~って思っていましたが、意外としつこく残りました。


とりあえず鍛造終了です。
途中、思い立ってコミを根元から切断して、新たに作り直したので、25mmほど短くなりましたw
もとの形状のまま、走ればよかったのに、結局一周して戻ってきた感じがありましたw

こちらは、ブラスト吹いて焼入れに備えています。


今回は、波紋をつける!!!っとかトチ狂ったことを言って、周りの人を混乱に導きました~☆

とにかく、刃になる部分と、峰で砥之粉を4倍以上差をつけましたw

そして、焼き入れです。

微妙に、竹で線を入れてみました。うっすらと見えるかなぁ~
ココだけみると、なんとなくいい感じですが・・・

やっぱり、素人の浅知恵でやったので、波紋は出ませんでした。
刀は砥之粉の配合が特殊みたいですな。
あと、現代の鋼材は焼きが入りたがるので、そう簡単に上手く出せませんw
綺麗に丸焼きになりましたw
ですが、ほんの僅かに硬度差が現れたみたいです。
峰の方が少し軟らかいです。
なので、普通に磨いて完成させていきます。
今回は、桜の枝を使います。


ドリルで、コミの長さ分だけ穴を開けます。
このとき若干センターをズラします。
そして、少し小さめでボーリングします。

そしたら、コミをバーナーで焼いて薄ら赤めて、その中に突っ込みます。
大量の煙を吹きながら、ズブズブと入っていきます。
桜チップのいい香りがしますねぇ~~w


とりあえず、指一本分のところで、止めます。
いったん外して、面を400番のバフで磨いて光らせます。



ココからは、ハンマーでグリップを後ろから叩いて、慣性の法則で入れていきます。
センターをズラしたのは、峰とグリップを直線で結びたい為です。


それから、グリップを手になじむように、削っていきます。
おおよそ、削るのが終了したら、バフなどで削り目を消していきます。
コレで、ほぼ終了です。



いかがでしょうか、素朴な感じのナイフが出来ました。
普段使いには申し分ないです。
ヤスリ鋼は水焼きしてもほとんど狂わなかったのは運がよかったです。
グリップバックはあえて、桜の樹皮を残しました。
後は、シースを作らないとですね。
シースも、ウッドにしましょうか

  


2013年01月15日 Posted by ゼロ鍛冶  at 00:23Comments(1)鍛冶仕事

MSR XM2010続き⑥

皆様こんばんは


報告
とりあえず最終調整完成しました。
オーダー待ちのM山様 H口様
後は、焼鈍しして、ネジ穴空けて、焼き入れ焼き戻し、焼付け塗装ですな。


ネタが無いため、作業工程をアップして、満足していただこうw

筆者の作る品物はほとんどのものが、ホームセンターでそろう代物なので
通称、ホームセンタークォリティなんて呼んでいます。
まずは08カッターで側面に目印の刻みを入れます。
この刻みはきっかり2mm
それにあわせて、ベルサンダーで平面加工していきます。
筆者のセットピンに抵抗が少ないのは、平面でなく微妙なU字状になっているため
接触するのは、面の端だけなのです。w


そんな感じで、ホームセンターと100円ショップでそろう道具を駆使して
時間を惜しまずに、精密加工していきます。
その基本はヤスリです。
生鉄なら時間半分なのですが・・・鋼にこだわります。錬金術師だからw


膨大な数の試行錯誤と、プロトタイプからこの形に決定しました。


フルート加工の済んだセットピン


従来のセットピンと長さが違います。


組みつけてみると、ツライチですなw


まぁこんな感じで、のんびりと作っています。
一日、一個ペースですが・・・・w
職人仕事と手仕事の為、量産品みたいな短時間、大量生産できません。 ご了承ください。

閲覧数がいいとこ行ったら、次の記事を書き始めますよ~~~

  


2013年01月14日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:16Comments(1)狙撃関連

MSR XM2010続き⑤

皆様こんばんは

さっきまで、作業場のほうでグラインダー片手に狂喜乱舞していました。
流石にこの時間だと、近所迷惑だと思い0103時、自主規制にて作業を断念~~~~あ”~~~~
今日は、一応4本のセットピンが完成しましたが・・・
全てプロトタイプという感じに終わりました。
一応使えることは使えますが・・・・
かなり、寸法がおかしかったり、おかしな形をしていたりと製品には程遠いですが・・・
共通して言えることは、何の問題もなくスムーズに発射できることですw
ですが、コレを製品化するわけには行きませんw
きっと購入された方は「ぶっ壊れた方がまだ、マシな形をしていた!!」なんて声が聞こえてきそうな・・・w


それから、セットピンに関するあれこれをまとめてみます。
まずは、簡単な所からですが、目印の部分ここの精度がかなり重要になってきます。
ここが、シアBと干渉するとコッキングしてもシアAがかからなくなります。
つまり、引けないってことですね~
肉がマイナスの場合は問題ないですが、状況によって引けたり引けなかったりする場合は
少し調節が必要です。


次に、少しレベルアップして
VSRと互換性がある!!っと謳われていますが・・・
トリガー周りの独自設計の為、相性の問題も発生します。
特に、ピストン、スプリング、スプリングガイドなどの、トリガーと関係する内部パーツは
物によっては、不具合を生じます。
パーツを組み込んだとたん、スプリングガイドが刺さらなくなった方とか居るんじゃないでしょうか??
原因は、セットピンにあります。
赤い線で示したところは、フラットに切削されていて、面取りもほとんどありません。
VSRのスプリングガイドは、後ろに突起が出ていますが、この赤線のところが
引っかかり、入って行くのを邪魔しています。
強めに面取りすれば解決しますが・・・・
筆者が作るプロトタイプのセットピンは、この突起がスムーズに入るように
緑の部分にフルート加工を施すことにより正確にピンを導けるように加工してみました。


とりあえず、今日は疲労困憊のため寝ます。
画像はまた明日~オヤスミ☆Zzz  


2013年01月14日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:10Comments(0)狙撃関連

MSR XM2010続き④

皆様こんにちは


今日も朝から頑張ってセットピンと向き合っています。
途中、材料が足りなくなり急遽作り直すことに・・・
まずは素材のスプリング鋼を鍛造していきます。
小さいのが、セットピンに削りだすメタルピース

とりあえず赤めましょう・・・

後は、寸法どうりになるようにせっせと伸ばすだけです。
このときに、きっちり寸法を出すと後工程が楽です。

ついでにお遊びして、ヤスリナイフを作ってみたりしますw
材料はへし折れた鉄鋼ヤスリですな。
コレは、水焼きって書いてあったけど、硬度が高くなりすぎるのが少し気になるため
油で行きます。

80cmの鋼材を作ることが出来ました。
これなら20丁くらい取れるかなぁ??
けど、途中失敗するのも含めると・・・


あ!!仕様変更です。
ロングセットピンのプロトタイプです。
長くすることによって、コッキングが多少軽くなり抵抗が軽減するはずですが・・・
とりあえず、すり合わせて様子を見てみましょう。
  


2013年01月13日 Posted by ゼロ鍛冶  at 12:47Comments(0)鍛冶仕事

頂き物のレスキューナイフ

おはよう御座います。

昨日はナイフの雑談をする為に刃物仲間の家にお邪魔しました。
その時、ボーカーのレスキューナイフを頂きました。
色もレスキューオレンジです。
意外なことに、ボーカーは中国で製品を作ってるんですね。
てっきり、台湾製かなと思っていました。
鋼材は440c 後ろのカッターは鋼材不明です。
普段使いには手ごろなサイズですね。
カスタムするのも良いかもしれません。


それから、ゼロの数が違う製品群
全て、カスタムクラスのバタフライです。
今回は、バタフライの勉強をする為にみせてもらいました。
シンプルだけどとても機能美が凝縮された製品でいい目の保養になりました。


今日はこれからセットピンをひたすら作ります。
更新は遅れるのでよろしく。  


2013年01月12日 Posted by ゼロ鍛冶  at 10:54Comments(3)雑記

MSR XM2010続き③

皆様こんばんは

名前改めまして“ゼロ鍛冶”となりました。

新潟県は凄い雪ですなぁ~
知っていましたか?? 冬には良い焼きが入るみたいです♪昔からの言い伝えですがw
これから、3連休になりますが筆者は仕事で大忙しです。w
前に紹介したMSRのセットピンですが・・・


前回までは、削りだしで製作しておりました。
今回は…
鍛造削り出しです!!
鍛冶屋と加工屋の違いはここでしょうねw
筆者は叩かないと気がすみませんw
なので、2ndロットから、鍛造製品になり、細部をチェンジして、無駄にオーバースペックに仕上げてみます。
今注文が入っている方の分を終了し、このプロトタイプのトライアルテストを終えたら
部品をショップのブラックバーンさんのほうで、売り始めます。
筆者は個人販売苦手なのでw

このパーツを必要とされている方は、もう少しお待ちをw
その間に、変な所からステンレスやら45cあたりでパーツが出そうですが・・・
そうなったら、潔く身を引きます。w
  


2013年01月11日 Posted by ゼロ鍛冶  at 19:06Comments(0)狙撃関連

物語はここから始まる…

皆様こんばんは

新潟は恐ろしく寒いです、冬を考えた人は頭悪すぎですなw
恐ろしいといえば、搬入費用の請求伝票が送られて来るのが怖いです・・・

さてと、本題です。
いよいよ、物語が始まりました。
今日帰宅したら、素晴らしいものが届いていました。


スプリングハンマーと小型のプレス機です。
鍛冶屋の道具の7割が揃いました。
メンテナンスして、動くようにして、少しずつアトリエの方を作り始めましょう。
半世紀前の代物なのでかなり、凄いことになっています。
花崗岩削りだしの超リッチな台座付きだったw
グラインダーも2機搬入された。
後は動力をつなげないとですな。  


2013年01月10日 Posted by ゼロ鍛冶  at 21:44Comments(0)鍛冶仕事

無事に届きました!!! ありがとう!!

こんばんは

無事に荷物が届きました。
クリスマスプレゼント&お年玉をありがとう御座います!!
有意義に使わせてもらいます。
そして、優秀な作品に仕上げてみせます。
これからも、ナイフスクールをよろしく御願いします。


今日、帰宅したら、家に荷物が届いていた。

まさかコレは!!
サンタさんからのプレゼントに違いない!!っと
早速、箱を開けてみると・・・・


うひょ~~~!!!!
カイデックス詰め合わせだぁ!!!!
しかも、実物のマルチカムの生地まで!!!
マジで、神対応です。
何が欲しいか、まるで心を読まれているようでしたw
とにかく、ありがとう!!の言葉しか出ません。
これから、どう料理するか考えなければ・・・・  


2013年01月05日 Posted by ゼロ鍛冶  at 18:37Comments(0)雑記

MSR XM2010の分解

皆様こんばんは

MSRを分析していて、少しはカスタムメイカーの気持ちが分かってきましたw
まぁ、本格的なカスタムパーツが出るまでのつなぎか、それを上回る作品に仕上げるかは
筆者の腕次第ですな。 カスタムメイカーに負けないように職人として頑張らないと!!

まずは、その外見をじっくり観察していて気付いたことから上げていきます。
フォールディングストックの内側にあるこのパーツ、実に抜けやすく紛失しやすいです。
本格的に使う前に確認と対策が必要です。

それと、ストックを折りたたんだ時に、バットプレートの調節ネジが指で示す部分に直撃して
派手に跡がついている固体があります。
まぁ、性能には影響ありませんが、さすが中華って感じです。w気を使ってない感丸出しですw


とりあえず、サクッと分解していきましょう!
まずは、ストックの取り外しを分かりやすく順番で行きます。

このネジは左右にあるため両方を緩めます。

最後は、トリガー付近にある長いネジを緩めると、ストックが外れます


その後は、カスタムの第一目的だある、トリガー周りを攻めて行きます。
とりあえず、セットピンを外して、シリンダーを抜きます。
セットピンにはあらかじめM3のネジが切られてるみたいですね。


次に、トリガーの中にあるネジと、トリガーバックにあるネジを緩めると
トリガーボックスが外れます。


マガジンセフティともう一つのセフティを外します。
マガジンセフティはなくてもよいかもしれませんね♪

ここから先はトリガー内部構造に続きます。

買い物済ませて、本格的なカスタムに備えます。

  


2013年01月03日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:23Comments(0)狙撃関連

MSR XM2010 入院№2

皆様、改めて明けましておめでとう御座います。

この数日MSRの看病で正月休みのすべてを費やしました。w
やっぱり、素晴らしいライフルが入院してくると我が身を犠牲にしても看病に没頭しますなw
この、MSRですが意外と個体差があるみたいですな・・・
あと数丁入院予定の個体がいるので、データ収集も行いたいです。
ですがその前に、具合の悪いライフルを叩起してw 写真撮影会です♪

やっぱり!っと言っていいほど似合うシュアファイアーのサイレンサー
特殊系の匂いがプンプンしますな♪


とりあえず、立っているのが辛いということで、ベンチレストに横になってw



338ラプアマグナムを並べて・・・ストックを折りたたんだ状態。
依頼主のM様よりエビスの差し入れw
患者さんにお酒を付き合ってもらいやしたw


この、MSRは個体差が激しいため、なかなか一筋縄には行きませんがそこがまたグッと来ますな♪
今、製作途中なのはMSR用90°タイプシアー(材質SUP)&ロングセットピン(材質SUP)
残念なことに個体差の為、合わなかったセットピンがありますが、加重テストに使用してみることにしましょう!!!


  


2013年01月03日 Posted by ゼロ鍛冶  at 18:10Comments(0)狙撃関連

MSR XM2010続き②

皆様、明けましておめでとう御座います!!

今日も新潟県は大荒れですが、遠方から依頼者の方が来られました。
XM2010はセットピンの材料的な強度不足のため破損しやすくそれをSUP(スプリングスチール)
で作り直しました。
その、すり合わせ作業を行いましたのでレポートします。



スリムで素晴らしいライフルなのは一度持ったら病み付きになりますw
そして、欠点を改善したら更に良いパートナーになることでしょう!!

なので、削りだして熱処理したセットピンに、ひと手間加えました。

ブロンズによる3rdピンです。
コレによって、トリガーボックスと非常にタイトにかみ合い、弱いスプリングを使用したときの
セットピンの抜けを防止します。
また、ユーザーの方が好みのフィットに調節できるように軟らかい素材にて製作
ヤスリで頭を砥いで最終仕上げできるようにしてみました。
焼き入れ後の加工だったため、“ほこたて”的な感じになりましたが何とか加工終了です。
さすが不二越製ドリルw切れ味が違います。

セットピンの加工とすり合わせは終了しましたが、新たな問題発生です。
シアも同じ軟弱パーツで製造されていた為、ステンレス等のピストンを使用したとき
磨耗が恐ろしく早いことが判明!!!
この、XM2010はノーマルで使用しているとまるで時限爆弾の様な感じでした。
もちろん、このパーツも筆者のところなら磨耗し次第、SUPにて製作するので心配しなくてもよいです!!

そういえば、作業を見ていたM様から早速追加の注文が入った。w
嬉しい悲鳴ですな。w
  


2013年01月02日 Posted by ゼロ鍛冶  at 15:40Comments(1)狙撃関連

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