ナイフメイキング その18

皆様こんばんは

アァ ネムタイ・・・・

とりあえず完成しました。
ブーツナイフバージョンです。

もともと、トップスのナイフがモチーフになっていることは前にも言っていましたが、
細部を少々変えています。
もとは、こちら

恐らく、細部を変えたかどうかは4年前の記憶なので定かではないですw
もしかしたら、今よりよスケッチがヘタで妄想描きを行ったかもしれませんw

画像は結構長く見えますが、338ラプアマグナム3発分の長さしかありません


ダマスカスナイフが4本そろったぁ!!!!!
グリップを統一した為なんか良い感じです。
スペース的には後一本作っても良いなぁ・・・
ちょうど、黒檀も余っているし・・・

ちなみに、一番小さいナイフはコレがもとネタです。


皆に、庖丁呼ばわりされた上から2番目のナイフもトップスで元ネタ収集して
2個イチにしましたw

う~ん 作った本人は庖丁だと思ってない!?

ともあれ、作業中の画像です。
いつもながら、グリップを接着して、ブロンズシャフトをカシメて作りました。
今回も、固定に使用したネジが固着して取れなくなるアクシデント発生w
そろそろ学習しないとw どんなに徹底的にふき取ってもネジに引っ付くみたいw
それと、前回は面取りカッターでカシメ穴を広げましたが
今回は、テーパーリーマーを使用しました。 意外とこっちが良いみたいですな。


これは、グリップを仕上げるのに使用したバフの種類です。
まず、60番のベルトサンダーで大まかな形を作ります。
その後、各種バフを使用して線をぼかしていきます。
重要なのは、グリップは身体と密接に関係する部分なので、角が立ってイライラしないようにします。

60番の後の角の丸めは、右上のバフが当りでした。コレなら金属部分のキズもすぐに消せます。
ちなみに、細目を使用しています。
このバフの目を消すのは右下2つのスコッチバフです。中目と細目で整えて終了です。
金属部分が露出している峰などは左の二つのイトバフで磨いていきます。
このバフは、バフ自体がある程度硬い為、直接コレでグリップの面になる部分を磨くと
角だらけになるのでオススメしません。
番手は600番と1000番で準鏡面になります。
ちなみに600番をかけるのは、スコッチの細目を通した後です。


最後は、刃研ぎですが手で研いだ為1.5時間も掛かりましたw
会社なら15分なのに・・・・
手で0.5mmを研ぐのってかなりセツナイっす・・・



  


2012年11月28日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:09Comments(2)鍛冶仕事

ナイフメイキング その17

皆様こんばんは

今日も夜更かし気味ですが、そろそろ体調管理しないとですな・・・
よりによって、髪の毛が伸びたから、そろそろ切るかぁ~
っと、激安美容室に行ったら、いつもの店員さんは取り込み中で
変わりに、クソッタレな専門学校上がりのクソ新兵が対応
何を聞き違えたか、”短くしないでくれ”を →”短めに”っと解釈し
丸坊主にされてしまった・・・・ 途中で何とか修正してくれるだろう・・・・
っと期待していた俺が馬鹿だったw
新兵にフルオートを持たしてはいけないと思い知ったゼ
バリカン片手に狂喜乱舞しやがって~!!! 適当に刈りまくって ハイ☆OSHIMAIDESUって・・・・
とりあえず、帰宅してから自分でボカシテ誤魔化すことに・・・・
あぁ、災難ですなぁ・・・・

けど、落ち込んでばかりもいられません!!!
今日の、ナイフメイキング報告です。


グリップつけます!!!!
しかも、前回しくじった方法と同じやり方でリベンジします。w
今回改良した点は、固定用のネジまで接着しないように、穴に垂れた余分な接着剤を
しっかり除去しました。(前回はこの除去する時間も与えてくれる間も無く、硬化が始まったが今回は最低硬化気温以下の作業だから15分の余裕がある!!!)
それと、前回はマスキングで大騒ぎしましたが、今回は新しい方法を試しました。
鉛筆の黒鉛を利用した、カーボンマスキングです。
とても簡単です。 テープが貼れない細かい場所を鉛筆で強く塗りつぶすだけです。
細かい、鉛筆の粉が表面に定着して、その上についた接着剤を剥れやすくします。
苦肉の策で思いつきましたが、効果はありました。


後は、固まってくれるのを待ちましょう・・・・
グリップの成型はその後です。

固定方法には、バイスやクリップなどありますが、色々試してコレに落ち着いた??

今日の買い物。
作業場の壁には、トタンがあります。金属製の為マグネットホルダーが使用できます。
それと、ライトを沢山設置して作業場を明るくすることにしました。
  


2012年11月27日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:00Comments(2)鍛冶仕事

ナイフメイキング その16

皆様こんばんは

週末になると寝る時間が遅くなり、リズムが狂いますな・・・
しかし、ストレスレベルは低下するので精神衛生的には良い環境です。

さて、ナイフメイキングも一番の山場を迎えようとしています・・・
本当は今日焼入れをしようと思ったのですが、少し思いとどまって一日考えることにしました。
っと言うのも、この鋼材で一回ミスって焼き割れを起こしたことがあるので慎重になりました。
今は、切れ刃を落とさないで、平面だけ研磨した状態で仕上げています。
これから、青ニスを塗ってエッジになる部分を研磨しようかなぁ~
なんて思っていましたが・・・・
とりあえず今はナイフの形をした、ただの板ですねw
ストック&リムーバルで言うところの、鋼材から形を切出した状態です。
本来ならここで、1.5mmくらい残してエッジを削っていくのですが・・・

薄くすると狂いが出るし、均一に冷却されない為、焼き割れの危険性が伴います。
けど、その後の工程は楽になります。
ですが、この分厚い状態で焼きを入れても、冷めるのが遅れて焼きが甘くなる可能性も・・・・
ここら辺で悩んでいたのですよ~
自問自答した結果、厚い状態で焼きを入れることに決定しました。

なぜなら、過去にO1スチールを焼きに出された方の作品を見て、無垢の厚みが残る部分で
硬度試験をされて問題なく刃物として機能する結果を出されていた為ですな。
ひとまず、朝が来たら試してみましょう!!


そんなモヤモヤを考えながらお遊びで作った端切れナイフ
コレは、ブーツナイフの端切れです。
自由鍛造してその質感を残した作品に仕上げてみました。
黒が良いですねぇ~ こういうのも悪くないです。


焼き入れ前ですな
焼入れのとき、その赤め方が重要みたいですね。
今日教わったのは、芯まで赤めるちょっとしたコツですね。
コレは青紙なので、聞いた話とは少し違いますが要領は同じみたいです。
まず、じっくり赤めて磁石が着かなくなったら、赤みが微妙にあるか?? 無いか??
くらいのところまで、空冷します。
そして再度、ホドに入れて目的の焼き入れ温度まで加熱します。
教わったのは、こんな感じ・・・
何でも、厚くなればなるほど芯まで熱を伝えるのが難しくなる為らしいですが・・・・
人それぞれに、工夫の仕方があって面白かったです。

とりあえず、との粉を今回は厚めに塗ってみた。
焼きは、恐ろしいほどしっかり入りました。
水焼きは1秒で入るみたい。 油は3秒 後は材料の形状と厚さに関係するみたいですな・・・
難しいなぁ・・・ ここら辺は場数を経験した人の勝ちですなw

それではオヤスミ  


2012年11月25日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:56Comments(0)鍛冶仕事

ナイフメイキング その15

皆様こんばんは

3連休いかがお過ごしでしょうか??
この時間は寝ているのですが、おかしな時間に仮眠を取ってから
偏頭痛に悩まされて起きていることにしました。
けど、眠い~ そして頭痛い~
安っぽいワイン飲みすぎたせいなのか??

さてと、ナイフメイキングの続きをアップします。


一気に5本の形スリを終了させました。
鍛造に少し時間をかけたので、ケガいて削る場所が最小限で済んだのが
時間短縮につながったみたいですな。
レックスの進み具合は予定どうり(最近、作業作品にニックネームをつけるのがマイブームっすw)
部分鍛造して、余分な部分を整えて終了です。
ブレードの部分や全体を締めておきました。
コレが以外だったw 念入りに冷間鍛造した為、思ったよりも切削成型に時間がかかったw
鍛造効果出たのかな?? メッチャ硬かったですw


ここまでは、別のところで作業して残りは家で精密加工しました。

レックスのレポートはここまでです。

続いて、別の依頼品

XM-01とXM-02 こちらはその手のところにお嫁に行くので名前は付けれませんでした;
今回、新アイテムを使ってみました!!
このXM-01の極小Rの掘削に従来なら極小ベルトサンダーを使用していましたが・・・
コレを作った人は天才です!!  名付けて”アルマジロ”

ケガキ線のところまで、従来のホイールで切削して、残りはアルマジロで仕上げてみました!!





ちなみに、切削のテストに使用したのは”ドクター”ですがマックミーも含めて綺麗に加工できました。
ついでに、グリップのフィーリングもここで微調整しておきます。


時間が余ったので、工房の整理整頓です。
今回は、各種ベルトサンダーのハンガーを作りました。
それと、柱を一本ディスクサンダー用のハンガーにしてしまったw



あと、お遊びで、小さいナイフ作りして見ました。
コレはサンプルで、炉内焼鈍しをしてみました。 このくらいのサイズだと楽で良いですね♪
さてと、性能に差は出るのかな??
  


2012年11月24日 Posted by ゼロ鍛冶  at 03:31Comments(3)鍛冶仕事

ナイフメイキング その14

皆様こんばんは

また、週末まとめてアップパターンで申し訳ないですが続きを書きます。

まずは、オーダー品の進み具合から。

斧は、無事にエッジ部分だけ鍛造されテーパー状に薄くなりました。
7mm→ 4mm程度 (刃の先端部分)

ふと、おせっかいに思ったw
この形状のまま、形を整えれば結構いい感じになるのではないだろうか??
イカンwいかんw ここは、依頼主の返事を待って進めましょう
このまま、もとの設計図どうりに小さくして形にしても、突然変異してもよしですな♪
とりあえず今までの流れ。

①ストック&リムーバルで形を切りだす。
②エッジ部分だけ部分鍛造
③全体を焼鈍し。(ストレス取り)

明日の作業
①慣らし打ち
②切削 形を整える。
③狂い取り
④焼き入れ 焼き戻し
⑤狂い取り
⑥刃付け
⑦狂い取り
⑧仕上げ 出荷

ちゃんと焼鈍しされているか、一緒に入れたナイフのハシ切れで実験した。


おっかねぇ~~~ゆっくりと!!!!!!

問題なく、焼鈍し成功した!? 機械加工性良好ナリ!!
コレなら、ストレスが掛かってもある程度は衝撃を吸収してくれそうです。

次は、イヌの買い物♪


まずは、このクソったれなテーブルをカスタムしなきゃいけない!!!
なぜなら、天板は5mmしかない為だw
ひとまず12mmのベニアを継ぎ足した!!


そして、購入した金具を取り付けて・・・


こんな感じになりましたぁ!!!
やっと座って作業できる!!!



面白くなってきましたw
瞬間的に切削終了
ベルトは240番までそろえました。
このキズは、スコッチの荒目 中目 細目で大体消えます。
恐るべしスコッチw しかも値段も安い!!


ここまで、行ったら狂いを取って侵食します。
あまり熱かけすぎないように・・・ 手で触れる限界まではOK
この時期、ヘタすると割れるからなぁw


風呂に入りながら侵食w
バスマジックリンは強力な中和剤ですなw 今のところお気に入りw

つけて、30秒

中和前


仕上がりです。このミシェルブラスカラー最高w


後は、グリップですな。
それでは、また明日☆
  


2012年11月22日 Posted by ゼロ鍛冶  at 22:13Comments(2)鍛冶仕事

ナイフメイキング その13

皆様こんばんは

今日は、バイトと平行してナイフメイキングしていました。
けど、かなり邪魔ばかりされてかなりイライラ・・・早く自宅で作業したい・・・・
そうすれば、邪魔するやつらが居ないから、いい仕事が出来る・・・


まず最初は、ブーツナイフの焼きいれから行いました。
いつもどうりサンドブラストを吹いて、との粉を塗り、そして焼入れです。
焼入れは、できるだけ弱火でじっくり温度を上げていったほうが失敗が少ないです。
今回は、青紙2号、鬼門の水焼きでw 割れるんだよなぁ~運が悪いとw
特にこの気温の低い時期はすげぇ焼きが入るw
ハイリスク・ハイリターンに果敢にも挑戦です!!

マッドドッグのメイキング動画でもこのシーンあったなぁw
毎日、飽きもせずに見まくってますw
ここでは、スケールを落として肌を出しています。砥の粉の食いつきにもよくなります。


砥の粉をぬったくったw
今回は、中厚で行きます。 具体的には、すき屋のカレーくらいのゆるさでw

こんな温度では入れません! 写真では肉眼よりも高く見えます。!! 
写真と焼入れ温度の絵を見比べるとこの色はオーバーヒートしてます。w
なぜ携帯のカメラでは瞬間の温度は取りにくいのか?? いつも良い温度を写すと
こんな感じで、オーバーヒートしてるように写るんだよなぁ~
こんなに、温度上げてないっすよ~w
820度を狙って入れましょう!!
黄色はダメです!!
柿っぽい色合いで!! 暗めのオレンジって感じです。


戻しはソッコーかけましょう!!
放置すると割れる危険性があるので!! 
今回シクッたかもw 高めに戻しすぎた??
水玉試験では、結構いい温度になってたかも・・・ あの様子だと
けど、200℃までは達していない感じでした。
そして・・・この反りです!!
一度、左に反って、それから右に行きましたw
狂え狂えぇぇぇ~って感じですw

ちゃんと、叩いて元に戻しましょう。 曲がりも捻りも時間をかけてしっかりとりましょう。
趣味だか許される時間の使い方ですなw


その後大急ぎで、4本のナイフの製造に取り掛かりました!!!
大型からやって行きます。
簡単なのや小さいのは後回し。

一つ目完成です。
厚さは6mmくらいです。 この後研磨なので仕上がり5mmにします。

続いてマックミーナイフ
こちらは、グリップに手間取りました。
とりあえず完成しました。無駄な部分はカットして、再利用します。

角や先端は、熱が集中的に掛かる為、大きめに作って後で切り取るのが無難かと
全然ナイフの形してねぇ!!! ですが、荒伸ばしはこんなもんですよw

そして、更に二つ完成。こちらは2つ同時進行で、15分づつの作業です。
意外と、長くなりすぎたなぁ・・・ カットして、更にナイフ作ろう!!!w


とにかくスケッチせねば・・・・




  


2012年11月18日 Posted by ゼロ鍛冶  at 19:21Comments(2)鍛冶仕事

ナイフメイキング その12

皆様こんばんは

最近は寝る時間が遅くて、睡眠不足ですな。
週末になると、もっと睡眠不足になります。
土日はやること沢山あるなぁ~
先週投げた仕事もあるしなぁ~w

さてと、本題です。
今日は、ナイフメイキングを始める前のマスター作りを紹介します。
筆者は、パソコンでデザインができない為全て手書きです。w
なので、スケッチブックは手放せません。
思い描いたものをパッと書いて、よかったら作品にするって感じですな。
閃きが大切だと感じますねぇ~
スケッチブックに書いたものが設計図みたいなもので、空欄に
色々書き込んで、メモ帳代わりにもします。
この、スケッチブックに書いたものを、コピーして切り取り、鉄板に貼り付けてマスターを作ります。
言ってしまえばこれだけのことです。w


今回は新しく、板金鋏を購入しました。
安いですねぇ~1300円でした。w 
特殊鋼使用っと謳っています。 HRCは60だそうです。
かなり、こういった表記があると信頼できる製品だと感じます。
正直、何も表記の無いものだと買う気になりません。
どんな製品であれ、その製品の説明書的なものはあったほうが親切ですね♪
で、まずはスケッチの切り抜き。
切抜きには、愛用の小刀を使用します。 ちなみに青紙2号


それを、のりで鉄板に貼り付けます。


小学生の工作ですなw
乾いたら、板金鋏で鉄板とスケッチの余分な部分も一緒に切断していきます。
重要なのは、ここで精度良く切り抜くことです。
コレを利用してケガキ線を引いたりしますので、前工程が重要です。


ちなみに、この段階でグリップなどしてフィーリングを確かめます。


ここに並んだナイフはどれもオーダー品です。
特に、 COD ナイフは結構注文入ってます。w 
もちろん、コスプレ用のラバーナイフも製作する予定です。

タントーポイントとウエストナイルもどきは凄い人からの注文です。
話すと消されるのでw 深夜1時に出てきた人達からってヒントでw
それではオヤスミ☆

  


2012年11月16日 Posted by ゼロ鍛冶  at 00:06Comments(1)鍛冶仕事

ナイフメイキング その11

皆様こんばんは


新潟はひどく荒れています。
明日は雪かな??
山沿いは白かったが・・・
それにしても寒い!!!   ナイフメイキングしていましたが、寒さのあまりギブアップして来ました。

今回取り掛かったさ品物は、アックスです。

コレを依頼された方は、一年待ちで待ってくれました。
お待たせしました!! 進む時はバタバタっと進みます。
忙しすぎて目が回ります。 バックオーダーならぬ パンクオーバーですw
オーダーが多すぎてパンク寸前の筆者ですが。
しかも、タイムリミットが近い人ばかり・・・
ですが、頑張ってフル稼働ですなw

この品物は、SKSっと言う工具鋼をベースに作りました。
SKSっと言っても沢山ありますが、恐らく切削または衝撃工具用と推測されます。
なぜ、確信が持てたかというと、火花試験でそれほどカーボン量が高くない感じ
そのもとの工具が切削工具でなおかつ
衝撃等で破損した場合重大な死傷を招く恐れのある工具だからです。

覚えていますか??石材カッターの刃です。
回っている最中に割れて吹っ飛んだら何が起きるか想像したくないですね・・・
ですが、この素材靭性は弱めなんです。
グラインダーで切れ込みを入れて、最後の5mmくらいは、叩いて折れます。
まずはコレにケガキで線を引きます。
っと言っても、焼きの入っている代物なので、ケガキ針が滑って役に立ちませんでした。
なので、超硬バーをセットしたリューターで線をフリーハンドで描いていきます♪



後は、お約束の、切り出しタイムw
複雑な形状でしたが大体15分でカットは終了しました。
さすが、さすが08カッターは切れ味が違います。 っと言ってもこの鋼材7mmもあるので
切るのに少々苦労しました。

一番、苦労したのは、荒切りしたためその後の、形すりですね。
会社にある、据付のグラインダーを使用すれば15分以内に終わる作業ですが・・・
2.5時間も掛かるとは・・・
けど、道具が無いときは時間をかけてやるのが一番です。

この後ですが、初の試み! 部分鍛造をやろうかと思います。
刃になる部分だけ鍛造して、薄くしてなおかつ鍛造効果で強くしてやります。
この、部分鍛造ですが色々調べてもネットで出てこないんですよね~
中度半端すぎるのかな??
ですが、ストック&リムーバルと鍛造の中間を埋める方法だと思うので
面白そうです。
この鋼材自体が優秀だから、熱をかけずに切断できれば
そのままナイフとして使用できますが・・・
部分的に相当、温度が上がっているので・・・
それにしても、数十年も外で放置されているのに、ほとんど朽ちていない・・・
しかも、深錆びもしていない・・・一体コレは何なんでしょう??

備考

現在の重量は 950g ほどあります。 結構重く感じます。
10mmで作った場合1.2kg近くなると思います。
  


2012年11月15日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:12Comments(0)鍛冶仕事

ナイフメイキング その10

皆様こんばんは

新潟は強風です。 いよいよ冬の到来ですな。
これから毎日、時間の許す限りナイフメイキングしていきたいですな。

今回は、2007年にへし折れた、ナイフのリメイクの話です。
この当時は、スプリング鋼で作成していました。

コレは、焼入れの風景です。
ムラ焼きですねぇw
砥の粉も塗らないし、ブラストもかけないでかなり大雑把な頃ですなw
しかも、焼き入れっぱなしで強い衝撃が掛かった為このように見るも無残になったのですが・・・
あれから4年が経過して、少し知識が付いたのでリメイクします。

もともと、このナイフはトップスのレンジャー・ブーツレガーっというタイプに酷似させて作りました。
まぁ、こういう細身のナイフが好きだったわけですよw

とりあえず、真っ二つになったナイフを接着w

意外と頑丈だったw
ケガキ線を引くときの補助的に使用しました。

失敗したなぁ~~~~!!!って思ったのが
青ニスかけてケガキ線をひきました。
その後、グラインダーで周りを削っていたときに、熱でインクが消えたり流れ出したりして線を消したのです。
次からは、青ニスは使用しないでしょう。


ひとまず、ベルトサンダーの活躍により、成型終了です。
それにしても、工作機械が優秀だと作業が早いですなw

青紙2号積層材の3枚あわせなので、刃になる部分に強めの面取りをしておきます。
これによって、焼き割れを防ぐ目的があります。
後は、充分に慣らし打ちしたし、なましもかけたので焼きを入れるだけですな。

おっと! 焼きを入れる前に、ある程度狂いをとります。
焼きが入ると、もとから曲がっている方向に更に狂いますからw

最近、狂い取りが少しずつ分かってきたかも・・・
光あるところに、闇と影と狂いありって感じかな~文章に出来ないですなw
  


2012年11月13日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:02Comments(0)鍛冶仕事

真打と影打ち

皆様こんばんは


さっきまでナイフメイキングをしていました。
会社で荒削りしておいたので、少しはスムーズに進めれた??っと思いたいです。
何を作っていたかというと昨日の、ダマスカスTUTAYAを少しいじくってみました。w

一作目、SOBAキーリっとでも言っておきましょうかw
それとも、影蕎麦??
いや、ふざけて作ったわけじゃありません!!
このマイクロ蕎麦切り庖丁は、驚いたことに、蕎麦切り庖丁の性能を
小さくなっても余すところなく発揮しているのです!!
恐るべき機能美です!!
使い方は、そのうち。



いや、待てよ・・・こちらが影打ちになるのかなぁ~~~??
重要な話は先に紹介したから?w 名前はまだ考えていませんXM-〇〇
って感じになる予定かもしれませんが・・・・
正直、名前を考えるのは苦手です。 呼び難いので”ボンベイ”って呼びますw


最近、色々な工作機械が入ってきたことにより可能となった、昔では難しかった
作業を試してみたのがこの作品です。
今まで、こういった曲面の研磨は苦手だったのですがベルトサンダーが強力で
一気に掘り進むことが出来ました。
また、数種類のRを削り分けることが出来るのでかなり助かります。
今回は、ワンポイントに今まで、困難だったフルート加工もして見ました。
フィンガーチャンネルもかねています。
また、ヒモを通した時の逃げの役割と、センターを決める役割を同時にします。
上のRはコードのセンターを決める役割と、ブレードのポイントを鋭くする役割があります。
これによって、逆手に持っても使用できる感じになりました。
この面が、平面だと自分で角度をつけないといけないので・・・


ヒモを通すと、フルートとRでしっかり垂直になる感じですな。


二つともまだ熱処理をしていないので、まとまったら出したいです。
高級バージョンのATS-34ダマスカスはコレにて終了かな・・・後の材料はドッグタグに回る予定。
廉価版はD2の予定~です。こちらは、完璧に擬態する予定!!
う~んお遊び楽しい♪








  


2012年11月13日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:10Comments(3)鍛冶仕事

2日潰れた~

皆様こんにちは

昨日に引き続き、今日もクソな一日でした。

最近ひどい目にあいすぎだなぁ・・・・
なので、バイトも半分で投げてきました。
今日は、ほとんどナイフメイキングは出来ませんでした~~~~~~終了
あぁ、好きなこと出来ないってストレス溜まりますね。
何か良いこと探さなきゃ・・・・

気晴らしにTUTAYAに行きました。 
11月1日でカード期限切れでした。w  なので、めんどくさくなって帰宅。
今度、体力があるときに更新しよ~~~~

帰宅して、しばらくTUTAYAカードを眺めて・・・・・
突然、思い立ったかのようにATS34のダマスカス材をカットし始めて
カードナイフを作りました。

少し、ストレスレベル緩和!?
今度、熱処理の時に一緒に出そう・・・
プロトタイプで2枚作りました。 特に使い勝手が良い方を真打として影打ちの方は
誰かに譲ったり、しようかな・・・・


それにしても、最近酷すぎるなぁ・・・・
担当者、鬱で失踪するし・・・・ 
う~ん、たまには祈りに行ってみましょうか♪
  


2012年11月11日 Posted by ゼロ鍛冶  at 15:52Comments(0)鍛冶仕事

一日つぶれた~

皆様こんばんは

昨日は4件も飲み屋を梯子した為、今日は仲間のメールで起きるまで
くたばってました・・・・13時くらいまでw
それにしても、ひどい頭痛だ・・・ 脳細胞が死んでいく感じがする・・・w
ナイフのスケッチも出来なかったし、午前中ナイフ作りもパァになって最悪だ~
次からは1次会でおさらばするプランを立てよう~
全く…クソな話がテンコ盛りだ~

明日は、もりもりナイフ作りするために今から、スケッチ沢山描きますぞ~!!
本題です!!
仲間が帰国したので、向こうで入手した情報交換などのまとめに。
まずは、最新のウォーレントーマスの作品
ストライダーとのコラボ作品です。
ハンドルはG10 と片面チタンの3D切削
ブレイドはチタンにタングステンを吹きつけ処理
小柄で、なかなかいいナイフでした。 

グラインド面が凄いですな。
一見ライアンの作品と見間違うものがあります。
詳しいことが不明の製品ですが、そのうちナイフマガジンで公開されるときが来るでしょう。
それにしても、タングステンはてっきり電着っと認識していたのですが、品物を見たときは
吹き付けてる感がありました・・・ けど、どうやって??
刃の鋭さは、独特な感じでした。 ヤスリっぽい??
もしかして、このタングステンのコーティングってシャープナーになるかも知れませんな。

それと、スパイダルコのカタログ
  


2012年11月10日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:00Comments(1)鍛冶仕事

IED仕掛けたの誰だ!?

皆様こんばんは

あ~付いてない・・・今日は、頑張ってスケッチを完成させようとしたらこの有様です。
パソコンがトチ狂って、修理で3時間パァになりました・・・・
こんな時、バックアップとっててよかった・・・・
電ガンより簡単ですが、イライラするからもう二度とやりたくないですなw


このイライラを土日の、ナイフメイキングで発散できるかなぁ・・・
やかましい犬には、餌をやって黙らせておこう・・・・
そのほうが無難だ・・・・
けど、餌代がッぱねぇ・・・・ 頑張って仕上げれば作品になるのに、なぜ機嫌取りのために
苦労して採取した材料を、提供しなければならないのか・・・・

その前に、設計図となるスケッチを完成させなければメイキング自体が水の泡になってしまう~
既に、やる気なしモード突入です。 こんな時はいい作品も描けないんだよなぁ~

グリップパネルをネジ止めした形跡が無いが、接着剤だろうか??
  


2012年11月08日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:32Comments(3)雑記

ポリス装備

皆様こんばんは

今日は新潟県は雪下ろしって奴でした。w
非常に強い悪天候ですな。
さてと、警察装備の紹介っと行きたいところですが
紹介は、ナイフオンリーです。w


このPX4と一緒に写っている、馬鹿でかいフォールディングナイフ
残念ながら、今は作っている会社が倒産してしまった為もう手に入りません。
後は、流通在庫オンリーですな。
その大きさから、実務部隊に使用されていた実績があるみたいです。
そして面白いことに、フィンガーチャンネルが6個あります。
厚みは3mm 少し頼りないですが・・・・
素材はD2です。 グリップはカーボンファイバーで
ロック方式は、アークロックの変形ですな。しっかりしたロックです。


使用強度的には中の下くらいですな。日帰りの海遊びくらいから、低い山のハイキングくらいかもしれないですな。
物凄く丈夫な、フォールディングナイフが欲しいですな・・・・



  


2012年11月07日 Posted by ゼロ鍛冶  at 21:58Comments(0)装備品

米兵と斧

こんばんは?? それともおはようですかねw
筆者は、14時から仮眠して21時に夜食を食べて、23時に朝食を済ませて今から仕事ですw
リズムめちゃくちゃだ~w


さて、今日は3ヶ月ぶり??のサバゲに行って来ました。
珍しくこの季節にしては週末晴れました。
そして、恐ろしく寒かったです。
なので、エネミーラインのジャージスナイパーで参戦しましたが
動くと、すぐに厚くなりますねw
写真はありません。
道中、コンビニで買い物をしてフィールドに向かいましたが、コンビニで引いたクジで
小豆まんじゅうアイスが当り、溶けるのがもったいない為食べたのですが
腹を冷やし、やっつけられましたw
そのためフィールドに行く途中、道の駅に寄ったのですが
珍しいアメリカ製のレスキューアックスが売っていたので衝動買いw
コレ1000円でした。&気温も低かったので、薪も持って行きました。
道具を奇跡的に現地調達できたのは、運がよかった!?w
けど、値段が値段の為、狂い取りされていなくてブレードがツイストしていたw
コレでは、真直ぐ割ることは困難ですが、荒仕事専用の為気にしません。

それにしても、米軍装備のバックパックにレスキューアックスってメチャ似合いますな♪


そしてついに、スケッチブックが3冊目に突入した。w
職場の800種類近いナイフをスケッチしたため、あっという間に更新されたんですな~w
けど、パソコンでデザインできたら、もっと楽に作業が進むんだろうなぁ~
なんて思いながら、ハイテク音痴な筆者はそちらに適応できない為ローテクの
手書きで対応しています。
けど、コレはコレで小回り聞くから便利だと感じていますね♪
常に原寸大でスケッチし、移動先で依頼者の方と直接意見交換するときもあるので
フリーハンドですぐに修正できるスケッチブックは便利です。

さてと、仕事しよう~


  


2012年11月04日 Posted by ゼロ鍛冶  at 23:18Comments(1)戦場報告書

過去の作品

皆様こんばんは

先ほどまで少尉殿とライフルをカスタムしていました。
いやぁ~中華製は一筋縄ではいきませんなぁw
シコタマ削ってすり合わせに3時間掛かりました。
そこらじゅうのネジが緩んで、ロックタイトを塗りたくったのが大変でしたよ~

さてと、本題ですが作業場を整理していたら、昔の作品が出てきました。
コレは、トラックの板バネから作ったブーツナイフですね。
初作品なのでよく覚えています。
熱処理を終えて、グリップに加工をしていた時タップのヘッドが折れてそれを除去しようと
奮闘していたら、ベベルストップのところから逝きました・・・・
やっぱり、ナイフの弱点はベベルストップにあると痛感しましたねw
けど、ベベルストップがあるナイフはルックス的にすきなのですよね~
コレはトラックの板バネでしたが、次は使い終わったヤスリでリメイクしようと思います。


それから各種鋼材を火花試験してみました。
コレは白紙2号かな


青紙っぽい


鉄鋼ヤスリSKS8 かSK2


SLDの鋼材だったかな

順番間違っていたらスイマセンw

けど、こんな風に微妙に皆違った形で火花が出ます。
見ていて面白いです。 選別する時は疑心暗鬼になってきますがw


  


2012年11月04日 Posted by ゼロ鍛冶  at 01:10Comments(1)鍛冶仕事

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