ナイフメイキングその5

皆様こんばんは

最近は涼しくなってきましたなぁ
職場は、24度と寒かったです・・・・
寒いのは苦手ですなぁ・・・抵抗力がた落ちだから、気をつけないと去年みたいにやっつけられる・・・
そんな、寒さも吹き飛ばす暑い仕事がある鍛冶屋は幸せだぁ~☆

本題ですが、土曜日の午後の続きのアップです。
午後からは焼きいれと研磨メインで動きました。
案の定、研磨は、鍛造の3倍近くの時間がかかりますね。
全く手間が掛かりますなぁ・・・
最近、この手間をどう誤魔化すか考え中だったりしますw

ともあれ、まずは前工程の砥の粉準備から・・・
油焼入れには、砥の粉不要っという見方もありますが・・・
肌の保護?? と焼入れ性アップ←関係ないような気が・・・
まぁ、一応、との粉塗りの練習もかねて塗ることにしましょう!
けど、妄想で考えると、水と違って油で焼きを入れると・・・
砥の粉が断熱材の役割をしそうな感じがするのですよね~
水だと、砥の粉を塗ることによって焼入れ性が格段にアップするのですが・・・
けど、かなり希釈して、薄く均一に塗ったから大丈夫だと思います。

砥の粉を塗ったら火あぶりにして、素早く乾燥します。
このとき、乾燥がもたもたしてムラになったら、水で洗い流して塗りなおします。

砥の粉の塗り方一つで焼きいれが変わる・・・恐ろしい・・・
けど、薄く均一に塗れば無難路線??っと教わったw 頭でっかちにならず教わったことを素で行きます。
失敗したら、マックミーが名台詞を言うだけかなw

っと、言ってるそばから、ダメな例を激写してしまったw

ブログアップ用に写真に収めようともたもたしていたら、見事にオーバーヒートか!?
鍛造は鋼付けの時がマックスに温度が高くなり・・・
その後は、温度を低下させ、暗いオレンジ付近で形を大方整えていきますが・・・
焼入れの時は、温度をしっかり上げて行き、ピークが焼入れ温度を迎えるようにする。とアドバイスをもらいました。
”過ぎたるは及ばざる如し” っと言う言葉もここから生まれたのか!?
けど、良いデータ収集が出来てよかったです。
今回は、焼入れ油に新品を18L追加して行いました。
液温は65℃付近70℃未満
どうなったかというと・・・


見事にはぜてるw
つまり、温度高すぎってことです。
一度、温度が上がると砥の粉が剥離して、その部分は焼きが入りにくくなる??
この白っぽくなっている部分は、明らかに高温に曝された部分です。
使用しているうちに、ポロポロしてくるのかは使ってみないと分からないw
ひどい結果だ・・・またチャレンジするさw

もう一つは、適正温度でしっかり焼きいれ。
漆黒のマットブラック はぜている所もありません。
コレは、成功!!


一応、鉄鋼ヤスリでチェックしてみたら、どちらも全くヤスリが掛からず
それなりの、硬度が出たので焼きが入っていることになりました。
戻しはいつもどおり、本体から煙が出たら終了。
その後、狂い取りをして、刃おろしと、本体の研磨をしていきます。

今回は、ハマグリにする予定。
動力砥石は、焼きの入った刃物を1分足らずでここまで研磨する・・・凄過ぎる・・・

ひとまず、土曜日はここまで終了。
後はグリップ付けて、本刃付けして終了。
見えるかなぁ~模様が・・・


  


2012年09月11日 Posted by ゼロ鍛冶  at 21:57Comments(3)鍛冶仕事

< 2012年09>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人
プロフィール
ゼロ鍛冶
ゼロ鍛冶
※注意事項※    
現在、このブログからの新規での注文は受けておりませんのでよろしくお願いします。 品物が欲しい場合は問屋かナイフショーでお願いします。
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE